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2011-02-17 (Thu)
2月11日の金曜日。
一緒に暮らしていたうさぎのミミちゃんが、
お月様に帰って行きました。
6歳と9ヶ月の命でした。

2週間程前から少しずつ食欲が落ちて来たので
何とか食べて欲しいと、ミミの好きな野菜やオヤツを
色々与えてみましたが、最後はそれすら口に出来ず、
その生涯を終えてしまいました。


動物病院で診察して頂く事も勿論考えました。
でもそれがミミにとって最良の事なのだろうかと、
自問自答が続きました。
何故なら以前にも食欲が落ちて病院に行った事が有るのですが、
その時、あまりの恐怖に失神してしまい、命を落としかけたのです。
獣医さんに診て頂けば『最期まで出来るだけの事をしてあげた』
と自分自身を納得させる事が出来たかも知れません。
それでも年老いた今のミミを、またあの恐怖にさらしたら
きっと死んでしまう。
だとしたら、このまま自分の家で最期を迎えさせてあげようと。



その日は呼吸も荒くかなり辛そうだったのに、
何度も何度もナデナデを求め、私の傍から離れませんでした。

・・・別れの時が近づいている・・・

仕事に出かける主人を見送り、慌てて部屋に戻ってみると
うつ伏せ状態でぐったりしていたミミ


「ミミちゃん!」

大声で叫び近寄ると、まるで私を待っていたかのように、
身体を大きく痙攣させ、そして顔を私の手の平に乗せた状態で、
そのまま静かに息を引き取りました。

その間、僅か10~20秒だったと思います。
それでも私には恐ろしく長い時間に感じられたのです。

最期の時に一緒にいてあげることが出来て良かった。
そう思いながらも、息絶える姿を目にする恐怖に、
胸が張り裂け錯乱そうでした。

『最期を看取る』・・・とは、
こんなにも残酷な事なのですね。


ミミの名前を呼んだ時、痙攣しながらも
差し伸べた私の手に顔を乗せたのは、
偶然なのかも知れません。

それでも、最期の時に、
生涯で一番甘えてくれたと
思っていたい。




子うさぎの時から、それはそれは凶暴で((((^_^;)
オチッコをそこら中に飛ばしたり、スキ有らば噛み付こうとしたりで、
ゴハンをあげる時や近寄る時には、野球グローブみたいな
分厚い皮の手袋が必要な頃もあったんです。
本当に悲しくて辛くて・・・
捨ててしまいたいと、何度思ったことか。

それでもブログのお友達の中には、ワンちゃんの事でもっと
頑張っていらっしゃる飼い主さんもいらして、それがとても
励みになりました。

本当は甘えたくて仕方ないのに、いつも強がってばかりで、
相手を攻撃することでしか自分の気持ちを表現する事が出来なかった
不器用なミミ
そんな凶暴なミミも、年を重ねる毎に段々穏やかになり、
あんなにも悩んでいた日々が今では嘘のようです。




我が家のうさぎ達が亡くなったら、
亡き母の故郷の山に埋めてあげようと決めていました。

魂が自由に野山を駆け回り、
いつでもお月様と行き来できるようにと。

ミミちゃん、安らかに眠ってね。

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明日が必ず訪れる事など、
この世の誰にも約束されていない。
勿論、この私だって。

そして、命には限りが有る事を改めて思い知り、
残された者達にもいずれ訪れる’その時’が、
少しでも遠い先の事であるようにと願いながら、
日々を大切に生きていきたいと、強く思うのでした。
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